『オーガニック』はただのブランドなのか?
みなさま初めまして。
一般社団法人日本オーガニック検定協会、代表理事を務めています大塚と申します。
『オーガニック』と聞くとあなたはどんなイメージをしますか?
オシャレなもの?
高価なもの?
美味しくないもの?
効果が実感できないもの?
日本でのオーガニックの認知度はここ近年でとて高まり、
生活に『オーガニック』を取り入れる方をとても多くお見受けするように。
しかし残念ながらその一方で、間違ったオーガニック知識が広まってしまっているのもまた事実です。
そもそも『オーガニック』とはどんな意味なのか?
オーガニックとは『有機』という意味合いを持ちます。
農薬や化学肥料しようせず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。
日本では「有機JAS規格」で定められており、「有機農産物」「有機加工食品」「有機畜産物」「有機飼料」の4種類がその適用となっています。
そしてその規格の中に化粧品に対する定めは入っていません。
さらに本来オーガニックとは、オーガニック発祥の地と言われているヨーロッパにて
『ビジネス』としてではなく『社会運動』として始まったものなのです。
なぜヨーロッパで『オーガニック』という社会運動が起こったのか?
なぜそれが世界中に広まって行ったのか?
なぜ今オーガニックが必要なのか?
『オーガニック」をブランドとしてではなく、
生活をより豊かに、より安心安全に過ごすため。
正しい知識は、あなたと、あなたの大切な人を守る力なります。
今こそ本当の『オーガニック』を学んでみませんか?
大塚佳奈
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